(夜、通り、街灯、薬局)/ アレクサンドル・ブローク
夜、通り、街灯、薬局、
ぼんやりとしたくすんだ明かり。
もう四半世紀生きてみるがいい、
全てが同じだ。逃げ道はない。
死んで——再びはじめから、
そして全てが繰り返す、かつてのように。
夜、運河の凍ったさざなみ、
薬局、通り、街灯。
1912年
出展:
Ночь, улица, фонарь, аптека… — Блок. Полный текст стихотворения — Ночь, улица, фонарь, аптека…